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ロードバイク

ロードバイク始めました!

ツールドフランス開幕

折しもツール・ド・フランス開幕を迎えるこの時期、とうとうロードバイクデビューしちゃいました!

ロードバイク

タイヤが細くて、サドルが高くて、軽い自転車です。
より遠くへ早くたどり着くための自転車です。

軽く

人力には限界があります。
なるべく力を温存するためにとことん軽量化が図られています。
(ただしロードレースは最低重量が決まっているので無駄に軽くしません)

低く

スピードが出れば空気が邪魔になります。
下半身は出力のために動きを犠牲にすることは出来ませんが、上半身は邪魔なので前から見て出来るだけ小さくなるために前傾姿勢をとるのでハンドルが低いです。

細く

物質が接するところには抵抗が生まれます。
ロードバイクのタイヤの役割は動力を地面に伝えて前に進むことなので、細く硬くなります。

少なく

より遠くへ行くにはいくら早く走れてもそれなりの時間がかかります。
長く乗れば乗るほど故障するリスクが増えます。
メカトラブルの可能性を減らすために部品は最小限になります。

トレードオフ

いろいろな制約がある中、しかし、乗るのは生身の人間なので、究極を目指すだけではなく、乗りやすさも多少は加味されます。

しかし初心者にはそれなりの壁がある

ロードバイク乗りになるためには

ある程度は、ロードバイクで早く遠くへ走るための体作りが必要です。
ロードバイク向けの特別な体作りももちろんありますが、少しでもロスを無くすため、体幹と心肺能力が不可欠です。

2ヶ月で1000キロ

毎週必ず乗るようにしているので、累計で1000キロ超えました。

でもまだ、1回で最長110キロ。
ロンドライドなんてまだまだ冒険です。

幸運なことに今だにパンクしていません。
空気圧も高くタイヤも軽量化されているので、一般の自転車よりもたやすくパンクします。
しかし、パンクする可能性を減らすことは出来るので、より遠くへ走るためにしっかり考えてロードバイク生活を送るのがコツです。

そして、シンドいです。
ロードバイク乗りの体になるまで頑張る必要があります。
それを手に入れれば晴れて初心者卒業ということで、楽しいロードバイク生活が待っていることでしょう。

イメージトレーニングは完璧

何年もロードレースは見てきました。
いろんな選手のポジションや脚質、性格から特性、プラトンの動きや監督、メカニック、マッサーの役割まで頭でっかちになっています。

いよいよ、自分で体験することによってこれらの情報がやっと自分のものになる時が来たわけです。

ありとあらゆる事象が日々襲いかかってきます。
全て想定内です。
見聞きしてきたいろんな壁が一つ残らず全て襲いかかってきています。
一つぐらいスルーしてくれてもいいじゃんってくらい発生しています。

幸い、辛さも想定内なので、今のところ愛車ちーでー号はインテリアにならずに済んでおります。

乗ったことがない時のロードレースも充分楽しかったですけど、ロードバイク乗りになってから見るロードレースは一層興味深いものになりました。

みなさんも楽しんでください

想定通り、悪戦苦闘する様をたまにここでお知らせいたしますね。

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