ロードバイクデビュー105日後
累計2000キロ突破!
46回、3ヶ月以上かかりました。
今年のツール・ド・フランスは約3460キロ。21ステージで走り抜けるんだから常人じゃありません。
しかも真夏、フランス革命記念日を挟んだバケーションの時期にフランスを1周(ツール)するんだから並大抵の体力、気力ではありません。
ブエルタ・ア・エスパーニャ
ロードレースは数多く開催されていますが、グランツールと呼ばれるレースは3つしかありません。
この3大会だけ、3週間21ステージの開催が許されていて、そのトップがツール・ド・フランスと言われています。
今はツールの前にジロ・デ・イタリアがあって、ツールの後にブエルタ・ア・エスパーニャがあります。
スペイン1周
こちらはスペイン1周ですが、今年のコースは比較的、北寄りです。
それでも、暑さと高さがえげつないグランツール最終戦です。
今年のブエルタは約3272キロ。ツールよりはちょっと短い、やっぱり一番はツールかな、なんて距離うわべで判断するとえらいことになります。
頂上ゴール8ステージ
総合優勝者が山岳賞も取っちゃうブエルタらしいコースレイアウトで、ピレネー山脈くらいしか名だたる山脈がないにも関わらずえげつないステージばかり。
暑い
山間部じゃないステージも、一面オリーブ畑の丘陵地帯をくねくね日差しが照りつけるなか延々走らされたり、ハイウエイでどーんと距離稼いでそのまま登りが始まるダイナミックなコースレイアウトだったり、当たり前ですが、体力勝負です。
ラテン
まー、偏見じゃないんですけど、ラテン系の緩さと相性を合わせないと3週間持ちません。
中継ではトップとの時間差とかGPSで表示されているのですが、この機械仕掛けと思われる数字でさえ好きに計らえ的な動きをします。いや、GPSだと思うんだけど、手動かなー。
このスペイン標準なリズムに乗れる人が最終日まで勢いに乗れる・・・なんて、嘘だと思うでしょ?
日本人選手
訳あって、今年は新城選手(バーレーン・メリダ)はブエルタに出場します。
春先の合宿で大怪我をしてしまい、グランツールにやっと間に合いました。
全日本選手権では0秒差の2位で、単独最多優勝(3回)を惜しくも逃しましたが、大骨折後、数ヶ月で優勝争いする回復力は神がかってます。
やはり、トップカテゴリのチームで絶大な信頼を得ている実績はすごい。
東京五輪のエースですからね。
この大会で確実に出場を確定してほしいです。
寒くなる前に3000キロ
毎週必ず乗るようにしているので、なんとか寒くなるまでに累計で3000キロ超えたいですね。
年内に3500キロで、来年は5000キロ。
もちろん距離だけではありませんが、最初の1年間でいっぱい走って、基本を身につけたほうが、長く乗れることでしょう。
みなさんも楽しんでください
想定通り、悪戦苦闘する様をたまにここでお知らせいたしますね。
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